事例紹介

  • 企業情報 | 社会福祉法人 菊清会 さくらしんまち保育園
  • 業種 | 保育業
  • 従業員規模 | 101〜300⼈

コミュニケーションツールの導入で紙とペンから脱却し、リアルタイムでの情報共有を実現

POINT

・ビジネスチャットツールにより、リアルタイムで漏れなく情報共有

・掲示板機能の活用で、朝礼時間を約7割に短縮

・忙しい保育士にとって手間となっていた、紙ベースでの情報共有から脱却

取組イメージ

取組イメージ

課題内容

〇保育園を運営しているが、多忙な保育士は紙ベースや人づてでの情報共有のため、コミュニケーションに課題があった。

・保育士は、伝達事項をペンで手に書き残したり、業務日誌を作成するために逐一事務室に移動し、手書きしていた。

・また、保育士は園児の様子やけが報告など全職員へのタイムリーな伝達も不十分だった。様々な情報に対して優先度を整理するのが難しく、現場で混乱を招いていた。

実施概要

〇日常的に使用しているチャットツールと同様の操作性で、忙しい保育士でも容易に使い始められるビジネスチャットツールを導入した。

〇紙で管理していた業務日誌やけが報告書等の書類をテンプレート化し、掲示板機能で投稿するように書類管理の方法を変更。スマホやタブレットでいつでもどこでも確認できるようにした。

〇グループトーク機能を活用して、1日のクラス予定の全体共有を行った。

効 果

〇掲示板機能を活用することで、業務日誌やけが報告書がデジタル化されることで情報共有がスムーズになり、朝礼の時間も約7割に短縮された。

〇これらの取組の結果、情報共有が円滑になることで保育士の負担が軽減され、仕事に対するやりがいが高まった。

〇グループトーク機能を使用して、クラスの垣根を越えたコミュニケーションがとれるようになった。

ITツール

使用ツール LINE WORKS >
取り扱い企業 LINE WORKS株式会社 >
ツール概要 情報や予定の共有を円滑にするコミュニケーションツール

補助金活用

課題分類

業務プロセスの効率化

社内の働き方改革

DX実践の目的

コミュニケーション

参照:LINE WORKS株式会社. “【導入事例】社会福祉法人 菊清会 さくらしんまち保育園 - LINE WORKS”. https://line-works.com/cases/sakurashinmachihoikuen/,(参照 2024-2-15)

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実施機関