事例紹介
クラウドPOSレジを導入し、会計業務の効率化&根拠ある戦略立案により、売上がUP!
POINT
・釣銭管理が無くなり、スタッフが接客などの業務に集中できることで生産性が向上
・レジ締め作業が不要となり、人件費を削減(年間18万円)
・店舗運営の戦略立案とスタッフのやる気向上で、売上UP(前年実績超え)
取組イメージ
課題内容
〇手作りベーグルの専門店としてベーグルの販売をしているが、人件費が売上の半分を占めるなど2年間赤字が続いていた。
・販売において、会計作業でお釣りを数えて手渡す手間やその後の管理作業(レジ締め作業など)に時間と労力が掛かっていた。
・精算時に支払われた硬貨や紙幣を投入すると釣銭の金額を計算して自動発行する「自動釣銭機」を導入したかったが、創業時のレジシステムとは連携が出来ず、踏み留まっていた。
実施概要
〇飲食店向けPOSレジを導入し、会計情報と自動釣銭機を連動させた。その後、店舗展開をしていくにあたり、より高機能なクラウドPOSレジに移行した。
〇手持ちのiPadやiPhoneなどに専用アプリをダウンロードして、POSレジとして利用した。
顧客の来店時間・購入単価などの顧客管理や在庫状況などの経理・会計データの取得を行った。
〇クラウドPOSレジで集めたデータ(時間帯や種類別売上、来店客数など)や販売コスト(人件費、仕入れ値など)を基に店舗運営の戦略を立てた。
〇売上データなどを社長だけでなくスタッフとも共有し、目標達成度合いを可視化した。
効 果
〇スタッフが釣銭管理から解放され、接客などの業務により集中できるようになったことで、生産性が向上した。
〇自動釣銭機が現金集計を自動でしてくれるなど、閉店後のレジ締め作業がなくなり、年間で18万円の人件費を削減ができた。
〇データに基づく根拠のある店舗運営の戦略が立てられたことやデータの見える化によるスタッフのやる気向上により、売上が前年実績を上回った。
ITツール
使用ツール | スマレジ > |
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取り扱い企業 | 株式会社スマレジ > |
ツール概要 | 基本レジ機能をはじめ、リアルタイム売上分析や高度な在庫管理など、従来型POSレジシステムの枠を超えたiPadやiPhoneを用いたクラウドPOSレジシステム |
補助金活用
IT導入補助金
課題分類
商品・サービスの質向上
業務プロセスの効率化
社内の働き方改革
DX実践の目的
セールス