事例紹介

  • 企業情報 | 株式会社ウーオ
  • 業種 | 情報サービス業
  • 従業員規模 | 11〜50⼈

債権管理業務のデジタル化による業務効率化と長期未回収の解消

POINT

【株式会社ウーオ】

・債権管理システム導入により、記入ミス、仕訳ミスが削減され、業務効率が大幅に改善(月25時間削減)

・未入金先の把握と管理が容易になり、長期未回収の発生を解消

取組イメージ

取組イメージ

課題内容

○日本各地の水産物の卸売販売や、卸売業者向け受発注業務支援ツールの開発を行っている。月200件程度の請求書(売掛債権)を発行しているが、手作業で入金明細と請求書を照合していたため、時間と手間がかかっていた。

○入金金額をExcelへ手入力する必要があったため、誤入力や記入漏れなどが月に3件程度発生しており、仕訳ミスにつながっていた。

○入金管理が不十分だったため、未回収が発生していても、気づかないことが多々あった。

実施概要

○クラウドの債権管理システムを導入し、銀行口座と連携させることにより、入金明細を自動取得できるようにした。

○会計記録の仕訳を自動でできるようにした。

○入金予定日を設定し、請求書の期日管理情報を一覧化した。

効 果

○請求書管理や預金履歴照合、仕訳入力業務の効率化により、正確に会計処理が行えるようになり、月25時間の削減を実現した。

○入力手作業はなくなり、ミスが削減した。

○タイムリーな入金消込が可能になり、未入金先をすぐに把握できるようになった。入金遅延先には迅速な連絡ができるようになり、長期の未回収が解消された。

ITツール

使用ツール マネーフォワードクラウド債権管理 >
取り扱い企業 株式会社マネーフォワード >
ツール概要 債権を包括的に管理できる入金消込・債権管理システム

補助金活用

広島県デジタルサービス活用型人手不足対策事業補助金

課題分類

経営判断の効率化・高度化

業務プロセスの効率化

DX実践の目的

バックオフィス

  • 上限金額
  • 補助率
  • 申請期間
  • 対象地域
  • 対象業種

実施機関