事例紹介

  • 企業情報 | 有限会社生必クリーナー
  • 業種 | 生活関連サービス業
  • 従業員規模 | 11〜50⼈

車両の走行履歴や走行データの活用による走行距離削減、業務の効率化

POINT

【有限会社生必クリーナー】

・GPS履歴の分析により、最適な経路を設定することで、走行距離を1割削減。業務時間や燃料コストも削減

取組イメージ

取組イメージ

課題内容

○廃棄物の収集や処分を行っているが、車両の走行ルートをドライバーの判断に任せていたため、マネジメント側は走行ルートや所要時間を正確に把握できず、効率化に向けた指示出しができていなかった。

○法律で定められた運転日報を書くために、ドライバーが手書きで作成し、事務員がシステムに入力していたため、時間外労働の一因になっていた。

実施概要

○クラウド上で車両情報を一括管理するシステムを導入し、走行履歴、現在地などを確認できるようにした。

○運転日報は、車のメーターから走行距離を確認して記入していたが、ドライバーの走行データを自動集計するようにし、運転日報の記入作業を無くした。

○GPSデータを元に、ルート・距離・時間を正確に蓄積。非効率な移動がないかを走行履歴データから分析した。

効 果

○GPS履歴を活用して、無駄な走行を削減し、最適なドライビング経路を設定。ドライバーへの明確な指示で、走行距離を1割削減し、走行時間と燃料代の削減につながった。

○自動化によって正確な情報を残すことができるようになり、運転日報の抜け漏れもなくなるとともに、残業も解消した。

ITツール

使用ツール スマートドライブ >
取り扱い企業 株式会社スマートドライブ >
ツール概要 クラウド型両管理システム

補助金活用

課題分類

業務プロセスの効率化

社内の働き方改革

DX実践の目的

バックオフィス

  • 上限金額
  • 補助率
  • 申請期間
  • 対象地域
  • 対象業種

実施機関