事例紹介
保守点検データを一元管理し、業務効率化、人件費削減、売上アップを実現
POINT
【株式会社クレーンメンテ広島】
・顧客情報やスケジュール、発注、見積りなどを一元管理し、約1,000万円の人件費と年間13,000枚以上の紙を削減
・業務効率化によって生まれた余力で新規案件を増やし、売上は3年間で1.5倍を達成
・データを分析し、新人教育や予防保全に活用
取組イメージ

課題内容
〇当社は工場のクレーン設置や保守点検を行っているが、顧客情報やクレーンデータ、点検項目がバラバラに紙で管理されていた。これにより、複数の転記作業が発生し、事前準備や帰社後の報告書作成に多くの時間を要していた。
〇顧客情報やクレーンの点検記録をまとめた分厚いファイルが棚を占領し、必要な情報を探す手間が大きな負担になっていた。
〇月50〜80件の定期メンテナンスのスケジュール調整に手間を要し、抜け漏れなどのミスも起こしていた。
〇保守点検の経験と知識の共有が不足していた。
実施概要
〇業務管理アプリを導入し、顧客情報やスケジュール、発注、見積りなどを一元管理した。
〇モバイル端末を各現場に配布し、現場でレポートを即時記入することにより、リアルタイムでの情報共有を可能にした。
〇定期メンテナンス予定を自動抽出し、月間の予定を一括登録できる仕組みを構築した。
〇発生した修理の種類、不具合の原因などの保守管理データを分析し、新人教育のためのケーススタディを作成した。
効 果
〇準備時間が月20時間程度削減され、報告作業がなくなったことで、約1,000万円の人件費と年間13,000枚以上の紙を削減した。
〇業務効率化によって生まれた余力を営業活動に回し、新規案件が2割増え、売上は3年間で1.5倍を達成した。
〇定期メンテナンスの抜け漏れが防げるようになった。
〇データ分析により、経験が浅い従業員でも不具合を事前に予測し、修理の効率化や適切な予防保全ができるようになり、顧客満足度の向上と売上アップにつながった。
ITツール
使用ツール | Kintone > |
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取り扱い企業 | サイボウズ株式会社 > |
ツール概要 | ノーコードで業務アプリが作成できるクラウドサービス |
補助金活用
課題分類
新規顧客(取引先)の開拓
業務プロセスの効率化
人手の確保・育成
DX実践の目的
バックオフィス