事例紹介
システム導入で勤怠情報を一元管理!就業規則改定による働き方改革も実現!
POINT
【株式会社サルート】
・勤怠集計から給与計算までの時間が4営業日から3時間に短縮
・サービス残業の削減や業務分担の見直しを実施
・適正な人員配置や効果的なマネジメントを実現
取組イメージ

課題内容
○複数の高齢者介護施設を運営している。職員の遅刻・早退・残業などの勤怠申請は紙ベースで行っていた。
○2名体制で約180人分の勤怠実績を各拠点から回収し、手作業でデータ入力を行っていたため、勤怠確認から給与データの作成完了までに4営業日を要していた。
実施概要
○クラウド型の勤怠管理システムを導入し、勤怠情報と休暇情報を一元管理できるようにした。
○打刻修正や残業申請などの届出処理は、現場で完結できるルールを策定した。
○システム導入に伴い、就業規則を改定し、半日単位での有給取得を可能にした。
効 果
○勤怠集計から給与計算までの作業時間が、4営業日から3時間に短縮され、届出処理の迅速化や休暇管理の自動化が実現した。
○早出を含むサービス残業の削減や業務分担の見直しを通じて、労務管理が効率化された。
○勤怠データの蓄積により、人員不足を把握しやすくなり、8事業所の労働時間を分析することによって、適正な人員配置や効果的なマネジメントが可能になった。
ITツール
使用ツール | 医療業界向けシフト・勤怠管理システムOLude > |
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取り扱い企業 | 株式会社東計電算 |
ツール概要 | シフト、打刻、勤怠、月次を1パッケージで管理可能な医療業界専門シフト勤怠管理システム |
補助金活用
広島県デジタルサービス活用型人手不足対策事業補助金
課題分類
業務プロセスの効率化
社内の働き方改革
DX実践の目的
バックオフィス